青森 コウモリフェスティバル 
2017年8月5日〜6日
今年のコウモリフェスティバルは青森。
青森は(後述しますが)ヒナコウモリで有名な、向山先生の地元です。コウモリ調査中の事故でお亡くなりになりになり、その追悼の意味もあってここで行われたようです。私も大阪の調査でお世話になりましたし、調べるとちょうどねぶた祭りの時期という事もあり、参加することにしました。
飛行機にも乗りたくって、ピーチで仙台まで行くことにしました。
朝、7時10分の便です。
仙台へ到着。
仙台駅で、新幹線の時間待ちです。
新幹線なんて、いつ以来かなあ。
ねぶた祭りの影響でしょう、最初は満席、と言われましたが、ちょうどグリーン席に一つキャンセルが出ました、と言われ、しばし、豪華な旅をしました。
で、やっと会場へ着きました。
関係ないけど、会場の公園にあった自衛隊のヘリコプターです。
向山先生は高校の先生の傍ら、コウモリを研究されていました。ヒナコウモリで有名で、大阪でヒアコウモリが見つかった時にはわざわざこちらまで足を運んで下さり、一緒に標識調査をして下さいました。大阪では、まだ向山先生の標識を付けたヒナコウモリが飛んでいるはずです。
高校を定年退官され、コウモリ三昧の生活をされ始めてしばらくして、調査中に不慮の事故でお亡くなりになりました。
コレクションの標本が並べられていました。
こういう形になると、色も変わってしまってあんまりよくわかりませんね。
三笠さんの後援会です。
途中で出てきたスライド。明治だったか、「アブラムシコウモリ」と書かれていました。
アブラコウモリ用の巣箱の紹介です。よく出来ています。何カ月かで利用を始めたそうです。
時間つぶしの、「工作教室」です。
ヒナコウモリが飛んでいます。
夕方から、天間館神社での、ヒナコウモリ出巣観察会です。
有名な割にすごく小さくってびっくりしました。
こんなに小さな神社の2階(屋根裏)に、最大2〜3000頭のコウモリが生息していたそうです。
回りは田圃が広がる農村です。どうしてここがそんなに気に行ったのか、どうして何十年も前からずっと住み着いているのか、疑問だらけではあります。
これが、コウモリを移動させた「蝙蝠小屋」です。
ここに至るまでも紆余曲折があって、最初は別の場所に設置したそうです。何度かの変遷ののち、今の状況に落ち着いているけど、一番新しい小屋にはあんまり入らず、まだまだ道のりは長そうです。
神社の正面に彫られていた、天女?。
ある参加者が赤外線カメラを持ってきていました。
わかるかなあ?、庇の下に、コウモリが並んでいます(白矢印)。これから順番に飛び出します。
6日は講演会とポスター発表。
非常に面白い話をいくつも聞けました。
昼過ぎに会は無事終了。午後からのエクスカーション(遠足、です)、「洞窟探検」はいつも私がやっていることと同じ(手掘りの導水路の見学でした)だったのでパス。
昨年の会で顔なじみになった方もおられ、楽しい時間を過ごす事ができました。
同じ趣味を持つ人の集まりというのはいいものです。