青森ねぶた
2017年8月7日
日曜日の宿泊は八戸でした。青森からいったん、八戸へ南下します。
こちらの在来線には、避難用のはしごが常備されています。
朝、陸奥湊という所へ行きました。海産物の市が出ているので有名らしいです。
朝ご飯を食べに、某食堂へ行きました。
有名なのか、観光客も来て写真を撮っていました。
「イチゴ汁」というのが有名なんだとかで、食べてみました。ウニとアワビが入っています。
(右は、汁を飲んでウニが顔を出したところです。)
駅前の市場です。ここでおかずを買って、中で食事できるようになっています。
いわば、カオスの世界というか、昭和の香りというか。異次元感覚のある市場です。
こちらのホヤは有名ですね。
売られている海産物は、すごく安くてびっくりしました。ケガニが4つで2000円、って・・・・・・。
それ以外にも、大阪でも負けるくらいの商品がいっぱい並んでいます。でも、買っても持って帰れないし、残念ながら店の中を、うろうろしていただけでした。
陸奥湊から(私にとっては)再び青森です。昔の在来線、現在は3セクになっている、青い森鉄道で浅虫温泉という所へ行きました。
水族館としては、あまり大きな規模ではありませんでした。
ホタテとホヤの養殖の展示がありました。
以下、画像の羅列です。
(左)何というタコだっけ?小さくてかわいかった。
これら、淡水の、地元の魚の展示は面白かったです。
イルカのショーは、時間が合わなくってほとんど見られませんでした。
おまけ。
お金がほとんどかかっていない「展示」
壁から頭を出して撮影しなさい、という事らしいです。
動物園にも、ねぶたの展示がありました。
動物園は早々に引き上げて、やっと青森のねぶた祭りです。
大きな山車がメインの通りを歩きます。太鼓に横笛、鐘が続きます。
私が説明するより、こちらをご参照ください。
本来は夜の巡行を見るべきなんでしょうけど、事前の勉強不足でした。昼間では本来の雄大さの何分の一くらいしか感じられません。ちょっと、消化不良です。
また、この日は最終日で、夕方からねぶたの会場巡行と花火大会がありました。これも、宿と翌日の予定の関係で見ることができませんでした。
青森まで行って、一体何をしているんだろう・・・・・・。
巡行をしばらく見た後、ねぶたの展示施設へ行きました。
下絵、だそうです。
組み立ての様子です。
細かな作業ですねえ。木枠に針金で立体的に作ります。
山車に発電機を組み込んでいます。
やっぱり、夜のこれが歩くのを見たかった。
過去の製作者の作品が並んでいました。
名残惜しみながら、夕方に青森を離れて新幹線で一ノ関に移動しました。