ダーウィン展             

2008年7月ー9月




ええっと、先に言い訳しておきます。
以下の画像を撮ったのは、7月18日、開催前日です。友の会関連で招待券をもらって、内覧会に行ってきました。けっこうな人出でした。
入場口近辺や、展示物あたりを見ても、写真撮影のことは何も書いていませんでした。スタッフもいっぱいいましたが、写真を撮っていても何も言われませんでした。もちろん、フラッシュはオフにはしていましたが。実際、カメラを手にした人は、そこそこいたと思います。内覧会というのは報道への公開、みたいなところもあって、カメラと踏み台を抱えた「プロ」も、何人かは、いました。


東京では写真撮影が禁止され、かなりきびしく「監視」されていたと聞いたのは、会場を出てからでした。大阪会場でも同じ事かなあと思いつつも、個人的には注意もされなかったし、会場でもHPでも写真撮影のことは書いていなかったので、もうすぐ会期も終わるし、もうそろそろ、ええかなあと思い、公開することにしました。


招待にもランクがあるらしく、私の招待券ではこの冊子がもらえました。1000円ちょっとしていたはず。かなり、得した気分。


ビーグル号です。こんな小さな船で航海するんですねえ。


ガラパゴス島の再現、だそうです。
ウミイグアナ(だったかなあ、剥製は)が、かっこよかった。




(左)東京では、本物のガラパゴスゾウガメが展示されていたそうです。
上野動物園はケチで、大阪には貸してくれませんでした。もう一つ言うと、東京ではシーラカンスも展示されていたそうです。見たかったなあ。
(右)ガラパゴスコバネウ。ガラパゴスだけに棲む、飛翔能力を失ったウ、だそうです。山階鳥類研究所。なんでも持っているんですねえ。


収斂の説明での展示、だったかなあ。


ダーウィンフィンチ、と呼ばれる鳥たち。食べ物によって嘴の形がいろいろ。
この鳥たちも、一部は山階鳥研所蔵標本だったように思う。採集年月日を見て感心したけど、いつの年代だったかは、忘れてしまった。100年近くたっていたんだったかなあ。





自筆の手帳。ビーグル号航海日誌の本物、だそうです。何を書いているのかは、さっぱりわからんけど、本物の重みというか、それなりに一生懸命のぞいてきました。


日本にある、唯一の、ダーウィンが採集した昆虫標本だそうです。国立科学博物館収蔵品。ちゃんと、ラベルに「ダーウィン」の字が入っていました。
チビゴミムシの一種、だったように思います。


ダーウィンの書斎。


この内覧会と、ナイトミュージアム翌日の朝1時間ほどが、私が無料で入った日。博物館主催展なら、もう少し「無料ご招待日」があるんですけど。
当日1200円、割引きで1000円。
お金を払ってまでは、入りませんでした。まあ、2回で十分満足しましたし。
ダーウィン展関連の講演会や映画会もいくつかありましたが、一部は入場券の半券がないと入れませんでした。映画くらいは見たかったなあ。残念。