18切符 三重編 
2014年12月20日
18切符で三重へ行ってきました。
乗換駅の、亀山です。時間つぶしに散歩。
リニア歓迎、って、ここを通るんでしょうか?ここを通ることで市にメリットあるのかなあ。
関西線そのものは電化されていない単線です。
三重県総合博物館、通称、「みえむ」だそうです。今年の4月にオープンしたところです。
設立の趣旨、目的等はHPを見て下さい。
外観の写真を撮り忘れました。それはそれは、きれいな建物です。駐車場は無料。
入ってすぐに、ミエゾウの復元模型があります。
後で出てきますが、コウモリの写真を提供したので「招待」されました、というか、間に入って下さった方が気を利かして学芸員さんにご紹介くださり、お礼としての資料をいくつか頂きました。たいへん勉強になる冊子でした。
数十年間に展示開始され、(大きな声では言えませんが)あんまり更新されていない大阪自然史を見慣れているからでしょうか、とにかくきれいで、目を見張ります。
いわゆる、デジタルコンテンツが多用されています。入り口にある、博物館一押しの展示だそうです。
スマホ感覚で拡大、縮小、移動が自由です。右下の年代をタッチすると、その当時の地図が別掲されます。
最初は自然史系の展示が並んでいます。
自然史に特化した博物館を作る運動もあったそうですが、残念ながら人文系も一緒になった博物館になっていました。
正面に大きく展示されているように、ミエゾウがメインテーマかもしれません。
もちろん、定番のこんな感じのジオラマもあります。剥製の出来も良い感じ。
三重県というと大台ケ原、大台というと、オオダイガハラサンショウウオ、ですね。
それ以外も大台ケ原の固有種、名を冠した生き物がいっぱいいます。
画面をスクロールして生き物を選択すると説明文が出てきます。写真の色なんかもすごくきれいです。
やっぱり気になるのはコウモリ関連のところです。
コウモリ屋さんが監修したので非常に充実したデータ、解説になっています。
ノレンコウモリに、モモジロコウモリです。両方とも、大阪府未確認種です。うらやましい。
(右)ヒメホオヒゲコウモリなんて、すごくマニアックな選択ですね。当然、私は見たこともないです。
ウサギにヤマも、大阪じゃ会えないなあ。
いよいよ、私の提供写真。テングコウモリです。
両生類も充実してました。
解説も分かりやすい。スクリーンが埋め込まれていて、地元の方のインタビューなんかが流れています。
ウナギを捕る話が流れてて、その道具、ですね。
(右)サギソウとハッチョウトンボの展示で、ハッチョウトンボの標本が草の上にくっついているんだけど、写真じゃ見えませんね。とにかくかわいいトンボです。
もちろん、ニホンカモシカも有名です。
岩場を再現しており、向かって右奥、下の方には洞窟もあります。
もちろん、コウモリ屋さんが監修した展示です。
奥をのぞくとコウモリがぶら下がっていたり、飛んでいたりします。洞窟性昆虫もいたっけ?
長い海岸もあり、いろいろ特徴的な姿をしています。
ウミガメも産卵しているんですね。増えているそうです。
名古屋(セントレア)へ行く船に乗るとたいてい見られるそうです。ただ、船のスピードが速すぎて、っておっしゃっていました。、スナメリです。大阪湾、瀬戸内海にもたくさんいるみたいです。
プラスチネーションでしょか。みんな実物です。
頭上にマッコウクジラ。
次のコーナーは、いわゆる人文系、になるのかな。
お伊勢さんがあるので、その関連もいくつもありました。
なぜか知らないけど・・・・・・。
剥製、骨格標本は別に展示されています。これらも出来は良いです。
江戸時代の資料です。
(右)モモンガだそうです。こんなに大きいんだ。
常設展示は前述の通り、非常に充実したものでした。展示スペース自体は広くありませんが、デジタルコンテンツをすべてまじめに見ていたら一日じゃ足りないでしょう。あとの予定もあり、いくつかつまんだだけで終わってしまいました。また機会を見つけてゆっくり来たいものです。
別の部屋で、「伊勢まちかど博物館」というのが開催されていました。町中にある、小さな博物館を展示集合したような感じです。
すべて、一つの事に特化した充実したコレクションでした。
見ての通り、タヌキづくし、ですね。
昔のおもちゃ類です。こういうのを見ると、「評価額」ばかりが気になります。
なんだかんだで、2時間くらいはいたでしょうか?それだけじゃとても時間は足りませんでした。ぜひ、一度は行ってみて下さい。私の紹介で来たと言ってもらえると、、、なにも起りません。
津駅に戻って、JRで鳥羽方面へ行きました。
向こうに近鉄電車が見えていました。あれに乗ると早いでしょうねえ。
次の目的地は二見シーパラダイスです。
雨がすごく降っていて、入り口や建物の写真を撮るのを忘れていました。
先に結論を書くと、一昔前の、「昔懐かしい」感じの水族館でした。12月は市民サービスで、伊勢市民は無料なんだそうです。そのためか、雨でしたが子供も含め、館内、いっぱいの人でした。
ただ魚を並べているんじゃなく、おもちゃを置いたり、解説もおっさんギャグを並べたりしていました。それが「売り」なんだそうです。
魚の姿、名前と造作類をこじつけています。
(右)「オジサン」にはお酒等々。
幽霊屋敷、ってコーナーだったかなあ。
(左)サカサクラゲ、だったと思う。
(右)ヨコクビガメを、ろくろ首にひっかけて展示していました。
これも、有名な魚ですね。「骸骨」と連携させています。
ここの売りのもう一つは、海獣類とのふれあいみたいです。「おしりは触っていいですよ〜」っておっしゃっていました。
セイウチと記念撮影ができますが、とにかくひどい雨で十分は楽しめませんでした。
水族館自体はあんまり大きくなく、あっという間に見学してしまいました。もっと時間をつぶせると思っていたのですが。
うーーーーーん、これだけで1400円はちょっと高いなあ。
隣に、大きな商業施設がありました。ここで時間を少しつぶした後、雨の中を「夫婦岩」を見に行きました。本当は、今日はしめ縄の交換日だったそうです。年に3回交換しているんだとか。ですが、もちろん、悪天候で延期したみたいです。
海から出ているのは夫婦岩だけだと思っていたら、それ以外にもいくつかあるんですね。そのうちのどれかがカエルに似ているんだとか。でも、解説を読むと、昔はそうじゃなかったようなことを書いていますね。詳しくはご自分でお調べください。
で、境内にカエルがいっぱいありました。
「天岩戸」です。
天照大神がお隠れになったんでしたっけ?
そこそこの時間になったので帰路に着きました。再び鈍行の電車ですが、やや時間が余っていたので草津から京都回りで帰ることにしました。
目的は京都駅のイルミネーションです。階段を使って電飾が行われているというニュースを前に聞いたので気になっていました。
写真にはうまく写りませんでしたが、まあまあきれいでした。
雨と、シーパラダイスが期待外れでしたが、まあまあ、楽しい旅になりました。