門司から海響館  

2024年7月28日


大分県でとあるコウモリの巨大なコロニーが見つかり、どうしても見たいので行ってみることにしました。
荷物と現地移動を考えると、車を持って行きたい。話をすると妻もついでに旅行したいというので、別府フェリーを使う事にしました。

車両甲板は2,3階になっているみたいでした。
上への通路が持ち上がっています。

   


フェリー内でミニコンサートが開かれていました。

 


二人用の個室ですが、安い部屋でしたので窓は無く、狭い密封空間です。
それでも、トイレ、シャワー付きでした。シャワースペースはごく狭い。

 


明石海峡大橋を
くぐります。

   


朝8時過ぎに別府へ到着しました。急いで、コウモリ調査へ行きました。
調査はコウモリを刺激せぬように、隧道内を速足で往復しただけです。ほんの10分ほどで調査終了です。この10分のために何万円もかけて、二日間かけて出かけたようなものです。


帰りは高速を予定していたので、あとは走るだけです。
途中の門司で、ちょっと寄り道です。


跳ね橋、です。主に、観光用のようでした。


古い建物いくつかを回りましたが、とにかく暑くて暑くて、熱心に見学する気にもなりませんでした。
ちなみに、後で自分のHPを確認すると、以前に18切符で来て見学しているようでした。全然覚えていませんでした。

 

 


 


門司港レトロというところです。
実際の古い建物そのものなのか、移築なのか、よくわかりませんでした。

 

 

 


門司をしばらく散歩した後、関門海峡をトンネルで渡って下関へ。
ここでは水族館、海響館へ行きました。

(左)大水槽の向こうに関門橋が見えます。


下関というとフグ、という事で、フグ関連の展示や、生体が多数展示されていました。

 

 


マンボウがいました。

 


日本初のシーラカンスです。現在ここにいるとは、知りませんでした。

 


瀬戸内海というと、スナメリが有名です。

   


ペンギンが生まれていました。

 


マンボウの(半身)骨格標本です。


シロナガスクジラの骨格標本です。
室内にあると巨大です。


4時過ぎに水族館を後にして、あとはひたすら走りました。約550km、だったかなあ。いくら走ってもまだ広島、やっと岡山に入ってもずっと岡山県。兵庫県に届いたのはたぶん、夜中。夜遅くになってやっと見慣れたインターが出てきました。
とにかく、遠かった。