博物館特別展 ネコ  

2024年7月13日〜


博物館の特別展です。
世界のネコ科動物、ほぼすべてを展示しているそうです。41種だったかなあ。
剥製が主だけど、頭骨などの骨も。

 


歴史から始まるんだけど、写真や解説はあまり記録しませんでした。

   


飼いネコの色彩の話。
あまりわからなかった。

   


以下、画像の羅列です。
解説等は、ご自分で現地でお確かめください。

   

 

   

   

   


イリオモテヤマネコとツシマヤマネコの展示です。
今は両方とも、ベンガルヤマネコの亜種になっています。で、イリオモテヤマネコは特別天然記念物、ツシマヤマネコは天然記念物です。


イリオモテヤマネコの、年齢ごとの頭骨です。

 

   

   

   


   

   

   


ヤマネコの食性調査です。

   


対馬には他の哺乳類がいっぱいいるのに対して、西表には哺乳類は限られている(ほとんどいない)のが特徴的で、対馬のは肉食、イリオモテヤマネコは雑食だそうです。

   

 

   


両種の毛皮にさわれます。


こちらに、世界のネコ科動物の展示が、生息場所に分かれて展示されています。

 

 

 

 


残念ながら、剥製は主に九州の博物館所蔵のもので、あまり出来がよくありません。出来のいいのがあると、岸和田自然資料館のだったりします。

 

 

 

 

 

 

 

   

   

 

   

   

   

   

   

   

   

   

 

   

   

   

 

   


「ネコの科学」のような展示もありました。

   

   

   

   


飼いネコについての展示です。

   

   

 

   

 


世界の猫の研究をされている秋山さんの写真が、博物館で展示されています。
どれもすごい写真でした。

   


(左)ユキヒョウの写真なんですが、全くわからず、知り合いに教えてもらいました。
ほぼ中央にいるのですが、拡大してやっとそれらしいのが見えます。