生命大躍進
2016年5月
国立科学博物館とNHKが企画した特別展らしいです。何か所かの博物館なんかで巡回しています。
副題は「脊椎動物のたどった道」となっており、地球が出来て微生物らしきものが生まれ、最後は人類までの道をたどる、壮大な展示解説です。
以下、適当に画像を並べています。時系列や私の記載にも多々間違いがあると思います。ぜひ、展示を見てご自分でお確かめ下さい。
炭素の鑑定で微生物がいたと推定されている岩石、だそうです。
エディアカラ生物群だそうです。残されているのは印象化石で、現在の生物にはつながっていなさそうです。
ピカイアは脊椎動物につながる可能性がるとか。見た目はナメクジウオに似ているので納得しやすい。
実物標本が並べられています。
もう三葉虫がいるんですね。
どこまで本当なのか、誰もわからないでしょうけど・・・・
ちなみに、三葉虫は個人コレクションによるものが多いようです。
もう、魚が出現してきました。
時代はさらに進み、陸上へ進出してきました。
恐竜の大絶滅も有名な話です。
隕石が落ちた証拠と言われている、地層の境界断面です。
時代は進み、哺乳類の時代へ入っていきます。
いよいよ、霊長類の時代へ。
何だったかなあ?上顎と下顎の歯列で、これが哺乳類の最初だったという解説だったかなあ。
お腹には食物まで残っているらしいです。
でもって、あっという間に人類の出現です。
壮大な歴史もあっという間に終わってしました。
夏は博物館のオリジナル展です。