太陽公園  


2025年2月28日


ひまにまかせてYOU TUBEを見ていてここを見つけました。いわゆる、B級スポット、とも言うべきところです。コウモリ調査で三日月町まで行くのですが、ただ往復するだけではガソリン代ももったいないし、ここなら帰りに時間つぶし出来そうです。

設立の過程は上記HPに掲載されていますが、引用すると下記のとおりです。

白鳥城は、社会福祉法人のグループが運営するテーマパーク「太陽公園」に2009年に建設されました。設立したのは、姫路に多くの福祉施設を開いた門口堅蔵です(1927~2015年)。

門口は、海外旅行が難しい障害者に世界を見せたいと、石のレプリカで建物や遺跡を作った太陽公園を1992年にオープンしました。「さらに、以前、ドイツの福祉視察で見たノイシュバンシュタイン城をモチーフに、福祉のシンボルをと考えた」

かれんな白鳥城の見学に続き、パリの凱旋門が入り口に立つ石のエリアへ。中国の兵馬俑坑や天安門、2キロも続く万里の長城、エジプトのピラミッドなど、20か国約8の名所が再現され多彩さや規模を誇ります。


行ってみると、この公園の周辺には各種の福祉施設がたくさんありました。また、施設の管理や運営にも障碍者の方を多数雇用しているそうです。お城の中なども、非常にきれいに清掃されていました。
入場料の1500円(HP画像で200円の割引あり)が障碍者の雇用継続につながるなら、その価値はありそうです。

以下、いつものように画像の羅列です。一度くらいは行ってみて、ご自分の目でお確かめください。
なんだかんだで、ほぼ3時間、歩き詰めでした。

 


場内の展示です。YOU TUBEでは、担当のおばちゃんが百均を回って作っている、とかなんとかおっしゃっていました。

 


トリックアートの部屋があちこちにありました。一人で行ってもつまらない。


障碍者の絵画展。


なぜか、くるみ割り人形。


この公園では、城をバックにしたコスプレを推奨しているそうです。

 


城へはこのモノレールで行くと楽です。


続いて、石のエリアです。
ここは自分で行ってみないとその素晴らしさはわからないでしょう。膨大な彫刻があちこちに置かれています。

 

 

 

 

 

 

 


ここはすごかった。

発掘時の再現もありました。


園の周りには「万里の長城」が作られています。

 


天安門広場、です。

 

 


入り口付近は入場無料。
ゲストハウスも無料で入れます。


コスプレ用の、貸し出し衣料だそうです。


まあ、一度くらいは見に行ってもいいかも。
ひたすら歩けます。