最近平日の休みが増え、どこかへ行こうかと思っていたところ、日帰りのgo to で鳥羽へ行ける事がわかりました。といっても、近鉄往復と鳥羽水族館の料金くらいかかります。単純計算では、近鉄と水族館の料金に、観光船、ミキモト真珠島のおまけが付くという感じでしょうか。車じゃないので道中が気楽です。
鳥羽の駅に変わった電車が止まっていました。団体専用の電車らしいです。
修学旅行と思われる小学生が乗っていました。
最初に乗った観光船です。
イルカ、アシカ、カワウソのショーと展示があるところです。
この船を利用しないと見られません。
アシカショーは山の中腹であり、歩いても時間はかかりませんが、リフトに乗るようにお客さんを誘導しています。
ショー自体は、短時間のを一日に何度もやっているようです。
イルカショーも、ゆるいのを短時間に、でした。
次は、ミキモト真珠島です。
入場料は1650円だそうです。こういう「ツアー」じゃないと、入る気にはなりませんね。
入ってみると、すごく立派な施設で、解説や展示もわかりやすく、驚きました。博物館みたいなものです。
「核」を貝の中に入れるというのは知っていましたが、入れるもの、場所、入れ方なんかがすごく難しいみたいです。
展示を見ていると、「海女のショー」があるとの放送があり、見に行ってみました。
海女さんが実際に海に潜っているのを見せてくれます。たいへんなお仕事ですねえ。
真珠の解説、展示が続きます。
(右)真珠に穴をあける機械です。
ここからは、ため息が出るような工芸品の数々が並べられています。
どこかの国の、真珠加工の様子です。
木に真珠を埋め込んで、穴を開けたりの細工をするみたいです。
外科手術というか、歯科の道具というか。
別棟が建てられていました。
日本庭園があり、御木本さんの歴史がよくわかりました。
一見の価値はあります。
真珠を堪能した後は水族館です。
途中にラッコのポストがありました。
先に結論を書くと、非常に規模も大きな水族館でした。生き物の種類もいろいろ。
施設の古さもあまり感じません。
以下は画像の羅列です。
スナメリが何頭もいました。
あまり大きくならないイルカで、瀬戸内海にもいっぱいいます。
スナメリ(だったか)の出産記録です。
アマゾンの展示、だったか。下にカピバラが一つだけ。
上で鳥が巣を作ろうとしていたけど、不安定でこの先、どうなるんでしょう?
ジュゴンです。
バイカルアザラシ、だったと思います。
コロコロ。
(右)足元にアンモナイトの標本がいっぱい。
(左)ニホンザリガニです。珍しい。ウチダザリガニに似ているような。
スナドリネコです。以前は天王寺動物園にもいました。(今はいなかったように思う。)
写りが悪いですが、日本の川の魚もいっぱいいました。
タイコウイチにタガメです。ゲンゴロウ類もいくつか展示されていました。
ビーバーです。
セイウチです。ショーは実施されていませんでした。
ここで生まれた子の展示もありました。
今となっては、希少なラッコ。ここでも飼育は一人だけです。
「芸達者」な子でした。
ということで、楽しい一日でした。