野鳥カルテ
2008年 4−6
2006年 1−3 4−6 7−9 10−12
2007年 1−3 4−6 7−9 10−12
2008年 1−3 4−6 7−9 10−12
2009年 1−6 7−9 10−12
2010年 1−5 6−8 9−12
ハシブトガラス 6月5日
ツバメ 6月
ツバメ 5月26日
ヒヨドリ 5月20日
アオバト 4月30日
クロジ 4月15日
キジ 4月2日
ドバト 4月某日
キジバト 4月3日
ハシブトガラス
6月5日
見ての通り、巣立ちヒナです。
脛骨の開放複雑骨折で、治療すべきかどうか迷いつつ、とりあえず外固定をしてみました。
手抜きして術前のレントゲンを撮らなかったので、ピンの挿入部が若干おかしい。もっと間隔を開けるべきでしょうね。数日して化膿は治まってきているみたいです。
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ツバメ
6月
親が来るのはめずらしいです。自宅近くで、夫婦で巣作りをしていた片割れではないか?、とのことでした。
レントゲン的には異常は見つけられませんでした。
かなり痩せていましたが、ミルワームの給餌で元気になったので、保護者にお返ししました。
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ツバメ
5月26日
道路に落ちており、気が付かない通行人に「蹴飛ばされて」いたそうです。巣に返そうにも、かなり上で届かなかったそうです。
この子も来院は夕方7時過ぎ。とりあえず預かりましたが、翌日死亡しました。
単純に巣から落ちたんじゃなく、ヒナの側にも、何らかの落ちた理由があったのかもしれません。
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毎年、家にツバメが巣を作るけど、ヒナがある程度大きくなったら何者かに襲われて育った試しがない。何か良い方法はないか、との相談を受けました。
鳥のヒナが育たないのは当然の摂理、というか、「大自然」では普通のことで、それに人間がかかわること自体が間違っている、とは道理。とはいえ、家の玄関で育っていた鳥たちがある日突然、血と散乱した羽だけ残していなくなるのは忍びないですね。さらに、襲っている相手というのがネコやチョウセンイタチだったら、「自然のこと」ともいえないし、何とかするべきかもしれません。一方、おそわれる場所に毎年巣を作るドジなお母さん(毎年同じ親とは限りませんが)の遺伝子は残さない方が良い、お母さんにも学習してもらうべき、というのも一理あります。
結局は、どうすればいいのか、私にもわかりません。
ヒヨドリ
5月20日
今年初めての巣立ちヒナでした。
話を聞くと誘拐かなあとも思いましたが、来院が夕方7時を回っており、返しに行くこともできずにそのまま預かりました。
写真の通り、お尻を付いて嗜眠状態。あまり元気がありません。
残念ながら、育てられませんでした。
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アオバト
4月30日
きれいな鳥です。道路で、カラスにつつかれていたらしいです。
直接の原因はわかりませんが、翌日に死亡しました。尾羽は抜け、全身傷だらけ。
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クロジ
4月15日
「窓にぶつかったクロジを連れて行きます。」との電話がありました。
クロジ?、名前は知っているけど、実物はほとんど見ません。しかも、病院のすぐそば。それより、「クロジ」と同定して連れてこられるって、よほど鳥に詳しい方みたい。
箱をのぞくと、なんやら真っ黒の小鳥です。こんなん、予備知識なしに見せられても、わからんかったかもしれません。普通なら「スズメ」、って連れてこられそうです。
衝突の脳震盪かと思っていましたが、2日たっても飛びませんし、食べません。レントゲンでは異常は見つけらず。
強制給餌と注射で様子を見ています。
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皮下気腫を起こして死亡しました。気のうがおかしかったのかもしれません。
キジ
4月2日
めずらしい、かな。キジが来ました。(抱卵中のメスキジが来たことはあります。)
すごくきれいでした。
足の骨折で歩けません。ガリガリに痩せていました。
体重があるからでしょうか、体型からでしょうか、片足では、やっぱり生きていけそうにありません。
固定手術することにしました。
(右)手術中ではありません、念のため。手術前の検査です。
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ピンニングと外固定。
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残念ながら、麻酔から覚醒しませんでした。手術中は良い麻酔だったんですが、結果的に亡くなったことは反省。
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ドバト
4月某日
待遇が悪くてすみません。いつだったか、忘れました。
公園で捕まえたとか。外傷とかはありません。痩せているので単純な衰弱?一応、レントゲンと血液検査。GOTの上昇がありました。
強制給餌を数日すると、元気になりました。
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キジバト
4月3日
先日のキジバトです。
仮骨が出来、足を使うようになりました。めでたく、放鳥。
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