野鳥カルテ
スズメ 6月19日
スズメ 6月17日
ムクドリ 6月10日
ハシブトガラス 6月6日
アオサギ 5月31日
キジバト 4月19日
キジバト 4月7日
アブラコウモリ 3月29日
キジバト 3月13日
ヤマシギ 2月12日
キジバト 2月1日
メジロ 1月27日
スズメ
6月19日
また、スズメが来ました。
神経症状が出ており、翌日死亡しました。
衝突かと思い、病理解剖しましたが、原因ははっきりわかりませんでした。
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スズメ
6月17日
巣立ちヒナだが、親がいつまでたっても来ない、と連れてこられました。
膨羽と、神経症状です。巣立ちヒナというには、ちょっと大きいです。どこかに、ぶつかったのでしょうか。
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残念ながら、死亡しました。
ムクドリ
6月10日
久しぶりに、ムクドリが来ました。
ほとんど、巣立っています。
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放鳥しました。
ハシブトガラス
6月6日
カラスが来ました。
翼がおかしいと思ってよく見ると、関節部が壊死してウジだらけでした。
断翼して給餌しましたが、残念ながら死亡しました。
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アオサギ
5月31日
アオサギが来ました。
「嘴が曲がっている」とのことで来られましたが、おそらく先天性のものです。実際、保護後、魚を与えると普通に飲み込んだそうです。
体格もそんなに痩せているわけではなく、なぜ人に捕まったのか、よくわかりません。羽毛が傷んでいるので、嘴が満足ではないので「脂」を全身に刷り込めないのでしょうか。
保護された方がしばらく飼育してくれるそうなので、様子見というところです。
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キジバト
4月19日
衝突による神経症状でしょうか。この状態で、首をぐるぐるまわします。
数日間治療しましたが、残念ながら死亡しました。
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キジバト
4月7日
生体の写真を撮るのを忘れました。キジバトです。
中手骨の骨折整復手術がされていましたが、ピンの遠位端が骨に入っていません。レントゲンも撮らずに髄内ピンを入れられたそうで、これだけの技術をお持ちなんだから、なんだか、もったいないですね。
ここの骨折は、折れているのを見るとどうしてもピンを入れたくなるのですが、ケースバイケースで保存療法の方がいいんじゃないか、と、2月の例を見て思いました。
特にハトは骨が弱くって、あまり成績がよくないような気がします。(そんなに数多くやっているわけではありませんが。)また、刺入点がどうしても関節部にかかりますので、固定期間が長いと関節の動きに影響するような気もします。
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アブラコウモリ
3月29日
アブラコウモリが来ました。
外傷などはなく、ここ2,3日、ちょっと寒かったので、寝ぼけているみたいです。暖かくなれば、飛んで行ってもらいます。
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2週間ほど飼育を続けましたが飛べるまでの体力が回復せず、残念ながら死亡しました。
キジバト
3月13日
飛べない、とのことで連れてこられました。
一見、巣立ちヒナですが、肘関節が固まって伸びません。先天的な異常があるのでしょうか。
とりあえず、給餌して様子を見ています。
(レントゲンも撮りましたが、異常はわからず。)
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やっぱり関節が伸張せず、走るとこけてしまいます。
飼育を続けるしかなさそうです。
ヤマシギ
2月12日
ヤマシギが来ました。
都会のど真ん中の、大きなビルの下で保護されましたので、おそらく衝突でしょう。
一日安静にしていると回復しましたので、大きな都市公園で放鳥しました。
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キジバト
2月1日
キジバトが来ました。
中手骨の骨折です。外固定、ピンニングを考えて手術してみましたが、骨が弱くてできませんでした。
このまま飼育することになりそうです。
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2ヶ月飼育すると、飛べるようになりました。
放鳥しました。
メジロ
1月27日
おそらく、建物への衝突と思われます。
残念ながら、翌日死亡し、剖検すると腹部、頭部に出血がありました。野鳥ではよくあるのですが、この状態で一日以上生きていることが不思議です。
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