野鳥カルテ
スズメ 6月13日
ツバメ 6月14日
スズメ 6月3日
ドバト 5月10日
スズメ 5月31日
ハシボソガラス 5月31日
カルガモ 5月29日
ドバト 5月26日
ハシブトガラス 5月23日
スズメ 5月22日
アカショウビン 5月16日
スズメ 4月27日
ショウジョウインコ 4月
ツバメ 4月5日
メジロ 2月24日
タヌキ 2月23日
ドバト 1月5日
スズメ
6月13日
またスズメが来ました。
現在、屋外ケージでリハビリ中(6月24日 記)
7月に放鳥予定です。
ツバメ
6月14日
ツバメが来ました。
足に髪の毛か糸のようなものがからんで、足先が壊死していました。たぶん、巣材に入っていたのでしょう。
残念ながら翌日死亡しました。
スズメ
6月3日
この子、風切り羽の一部がずいぶん白いように思いますね。栄養の問題だろうか?
屋外ケージでリハビリ後、7月に放鳥予定です「。
ドバト
5月10日
来院時の写真がありませんでした。
肘の脱臼と橈骨骨折です。この後に来た、アカショウビンとほとんど同じでした。
うちではテーピングはほとんどしていない(技術を持ち合わせていない)ので、そのまま飼育していると、だんだん飛べるようになりました。
6月1日に都市公園で放鳥しました。
翼は下げていますが、そこそこ飛んでいました。
スズメ
5月31日
巣立ち雛というには小さすぎるように思うのですが。
屋外ケージでリハビリ後、7月に放鳥予定です。
ハシボソガラス
5月31日
神経症状の出たハシボソガラスです。
食べるけど回復は無理っぽいです。
なんとか育っていますが、神経症状は治らず。
カルガモ
5月29日
カルガモが来ました。ネコが保護してきたそうです。
残念ですが、死亡しました。
ドバト
5月26日
バイクで道路際を走っているとぶつかってきました。
巣立ち雛、(じゃなく、若鳥と呼ぶそうです)です。
3週間ほど飼育後、放鳥しました。
ハシブトガラス
5月23日
久しぶりのカラスのひなです。
今までの例に漏れず、足が不自由です。また、少し成長しているので人に慣れないようです。自分で食事してくれるといいのですが。
給餌に抵抗を示し、自力で採食もせず、予後不良との判断で安楽死しました。
スズメ
5月22日
さすがにこのサイズでは巣立ちには早すぎるので、なにかトラブルがあったのでしょうか?
残念ながら死亡しました。
アカショウビン
5月16日
アカショウビンが来ました。
橈骨骨折と、肘関節の脱臼です。
治すのは困難でしょうねえ。
6月末に死亡しました。餌付いていたのに残念です。
スズメ
4月27日
久しぶりのスズメです。
かわいい。
7月に放鳥予定。現在、屋外ケージでリハビリ中です。
ショウジョウインコ
4月某日
諸事情があり、回りまわってうちに来ました。保護個体だそうです。
外来種でもなんでも、生きた鳥が野外で保護されれば、法律的には「野鳥」だったような気がします。
ツバメ
4月5日
ツバメが来ました。
中手骨の骨折で先端部分は既に壊死していました。事故にあってから時間が経過しているものと思われ、痩せており、治療しましたが翌日に落鳥しました。私にとっては「初ツバメ」だったのに、残念です。
メジロ
2月24日
久しぶりにメジロが来ました。
衝突なのか、しばらくすると元気になりました。
タヌキ
2月23日
タヌキが来ました。道路で動けなくなっていたそうです。
骨盤骨折と大腿骨骨折でした。
プレートとピンニングをしました。
約一か月後、元気になったので放獣しました。
ドバト
1月5日
中手骨が骨折し、壊死しているドバトが来ました。よく肥えています。
近くに公園などはないという事でしたが、骨折して壊死、ミイラ化するまでには時間がかかっているはずです。その間、どこでエサを食べてどこで生活していたのでしょう?
保護された方が自宅で飼育するとの事で、傷を整理してお返ししました。
ちなみに、ケガをしているからと大阪府に連絡すると、外来種で有害駆除もしている鳥なので救護対象にはならない、野鳥救護病院も教えられない、って言われたそうです。
いつも書いていますが、一般市民にとってはドバトの命も、トキの命も同じ重さです。お役人さんって、何を考えているんだか。
何のための野鳥救護活動なんでしょう?やる気がないなら一切やめればいいのに。