富山へ!  


2015年5月3−4日

ホタルイカミュージアムと魚津水族館



連休と言っても予定はないし、せっかくの休みがもったいないので急にお出かけを計画しました。目的地は富山のホタルイカです。この季節、ホタルイカが産卵のため?深海から浮上し、それを漁獲しています。詳細はWikipediaかなんかでお調べください。富山湾では「群游海面」が天然記念物として指定されていますが、実際は兵庫県や京都府なんかでの漁獲量が多いそうです。

夜の8時くらいに家を出ました。それでも高速は交通量が多く、何か所では渋滞もありました。反対車線も渋滞やノロノロ運転が見られました。
やっと富山に入ったところで高速道を降りて海側を走ろうかと思いました。と、「海王丸パーク」との道案内を見つけました。そういえば、海王丸がどこかに保存されているというのを見たことがありましたが、ここだったんですね。で、道案内に従って海王丸パークという所へ行ってみました。

着いたのは12時過ぎでしたが、ほのかなライトに船が闇夜に浮かんでいました。
月に一度くらい、帆を広げているみたいです。

   

 

 

 


「ホタルイカの身投げ」と言って、ホタルイカが海岸に打ち上げられることが時々あるそうです。地元の人はそれでバケツに何杯も採集できることがあるとか。事前にネットで調べたのですが、いつどこで採れるのか、いまいちよくわかりませんでした。新月が良いとか、風の具合とか、いろいろな要因が必要みたいでした。
海岸近くを走って、時々砂浜を見てみましたがイカを採っている人は誰もいないしもちろん、イカの姿もありませんでした。
海を見ながら走って夜明け頃にホタルイカミュージアムに着けばいいかと思っていましたが、そんなに寄るところもなく、2時過ぎには現地に着いてしまいました。

驚いたのは2時の時点で駐車場が満杯だったこと。定置網でのホタルイカの漁を観光船で見学するツアーがあり、この出発時間が2時から3時くらいで、そのために集まっている人もいるみたいでしたが、キャンピングカーやワンボックスカーで仮眠している人も多くいるみたいでした。宿泊料を浮かしているのでしょう。
もちろんこの観光船の事も知っていましたが、一人3千円だったか、4千円だったか、もったいないので問い合わせもしませんでした。ちょうど時間が合ったので「キャンセル待ち」があるのかどうか聞いてみましたが、当日の受け付けは無いと言われました。まあ、あとでミュージアムで現物も見られるし、その分をお土産にでも回そうかと思いました。


予報では天気が悪くなるようなことを言ってましたが、夜明け時は立山連峰が向こうにきれいに見えていました。


暇つぶしに町を散策しました。が、何もない町でした。

   

   


やっと時間が来てホタルイカミュージアムに入ることが出来ました。

 

   


ここの「売り」は発光のライブショーです。生きたホタルイカを光らせるのです。
写真撮影は禁止でしたので画像をHPから拝借しました。こんな感じで網を引き揚げてイカを驚かせて光らせる趣向です。
実際はこんなにたくさんのイカを入れてはいませんでした。また、手が光るのはもちろんよく見えますが、体全体が光っている感じではありませんした。発光器が背中側にはないためでもあります。

 


ライブショーを見た後、展示を見ました。

   

   

 


左はホタルイカの定置網、右はブリ用だったか。

 


ここは海洋深層水でも有名なんだそうで、となりにその施設もありましたが何をしているのか、よくわかりませんでした。で、その深層水を使ってホタルイカの一時飼養をしているみたいでした。部屋の真ん中にその深層水を流した水槽があってホタルイカを入れたバットがあり、自由に触れるようになっています。水はすごく冷たかったです。
イカを手に取ると手が光るのがきれいに見えました。また、水鉄砲のように水を吐き出すのもおもしろかったです。

 

   


展示そのものはあまり多くありませんでした。また、実物標本もあまりありませんでした。
この頃、よくダイオウイカが採集されているので実物を置けばいいのに。

 


ホタルイカ以外の季節では、プランクトンを発光させているそうです。
入館料は800円。ホタルイカを年間を通じて飼育することは出来ず、この時期のホタルイカも毎日採集する必要があってそのために深夜に船を出して展示用のイカを採集したり、まあ、かなり経費が掛かりそうな施設です。これだけで年間を通じての集客は望めないでしょうし、まあ、微妙な入館料ですねえ。
光る生物すべてに焦点を当てて規模を大きくするか、もっと博物館的な施設にして年間を通じての集客を目指すか、この手の「季節もの」の施設は難しそうですねえ。

 


ミュージアムの次は魚津水族館へ。
けっこう古そうな水族館です。

 


外にイトウとチョウザメが展示されていました。


大水槽で給餌のパフォーマンスがあるというので行ってみると、アクアラングを着た兄ちゃんがバケツから魚にエサを与えていました。大水槽という事でしたがすごく狭い水槽でした。まあ、一昔前の「大水槽」なのでしょう。

   


バックヤードが見られるようになっていました。

   


お魚ショーです。イシダイだったかが、ひもを引っ張っています。もう一か所では魚の輪くぐり。

 


水族館でもホタルイカの「発光ショー」を実演していました。

 

 

 


埋没林博物館というのが近くにあってそれとの「共通券」がありましたが、いまいち興味がわかずにパスしてしまいました。
「海の駅」という物品販売所が近くにあって、そちらで「お土産」をいっぱい買いこんでしまいました。

とりあえず今回の旅行はこれでおしまい、のはずでした。夕方に仕事があってすぐに帰るつもりでしたが、渋滞を考えると時間までに大阪へ帰れるかどうか不安です。勤務医に連絡したところ仕事を代ってくれるというので、ゆっくりと帰れることになりました。で、帰り道にある、福井県立恐竜博物館へ寄ってみることにしました。これは別ページをご覧ください。